Interview インタビュー
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牛山 一茂

部品事業部 管理部 品質保証課係長 2010年入社 PLAY MOVIE

Profile

品質保証・管理での業務は、お客様はもとより、社内で多くの部門と密接に関わっています。社内教育システムにより製造部での現場実習を経て部品加工から、検査出荷まで品質保証のプロとして総合力高めることが出来ました。社内品質向上においては部門を横断するコミュニケーションの柱となり活躍の幅を広げています。

  • 仕事内容について

    お客様が安心できる製品を提供する為に、部品の基となる材料の受入から箱詰めされた製品が出荷されるまで、品質の管理をしています。
    万が一、品質クレームがあった場合も早急にリカバリーが出来る様に品質保証課が主体となって同じクレームが二度と発生しない為の対策・再発防止に取り組んでいます。

  • ナショナルツールの強み

    私たちが生産している自動車部品は1/1000ミリの精度を要求される精密加工部品です。これは気候、気温の違いの影響も受けやすいものです。状態を正しく知るための測定技術が必要となります。
    機械だけに頼るのではなく1μの誤差も見逃さない人の目や、一人一人がプロフェッショナルな感覚を養うことで、よりお客様に喜んでいただけるサービスとして提供しています。

  • お客様満足の追求と
    グローバル展開

    会社がグローバルで存在感を発揮するためには強みとなる技術を適切な形でお客様へ提供することが重要だと考えます。
    技術以外のさまざまな付加価値も常に検討しながら、それらを融合させた製品をお客様へ提供するために標準品では対応できないお客様のご要望や困りごとにもいち早く具現化し製品価値をさらに魅力的なものにしていきます。
    大切なのは、お客様の気持ちを想像すること。お客様の声を決して聞き逃さないこと。

  • これからの挑戦と目標

    基礎教育も充実していますし、品質保証に関する基本的な知識と考え方さえ持っていれば、充分に活躍できると身をもって実感しています。
    現在、ISO9001の内部監査員としても活動しています。 目標は、品質管理システムについてのことなら私に聞けば大丈夫、と思ってもらえるくらいになること。そのためにも、もっと踏み込んで学びたいと思っています。